あら、おー!再発見ツアー「冬の荒尾海岸と松並木!」

_DSC3393-1全体

こんにちは。荒尾のまち案内人 若手の吉丸です。
先日、蔵満海岸界隈で「あら、おー!再発見ツアー 冬の荒尾海岸と松並木!」が開催されました。
今回のコースは、ラムサール条約湿地に登録された荒尾干潟、海達公子の詩碑、猫宮、ありあけの里など見どころたくさんのコース。ツアーの様子を私、吉丸と一緒に振り返ってみましょう。

まず、蔵満海岸に集合。寒い。止まっていると手先、足先が非常に寒い。早く歩き始めたいなと思っていると・・・

なんと周囲に霧が・・・「なんて日だ!」(byバイキング小峠)でもこんな日がたまにはあってもいいかと思っていると着々とお客様が集まってきました。

_DSC3368-1開会

今回の参加者は18名!寒い中、集まっていただき感謝の気持ちでいっぱいです。今回案内する案内人 甲木、本田、林も気合が入っています。私もレポートのため、気合を入れます。
本田のゆらーりとしたコースの説明の後、出発。

右手に荒尾干潟、左手に松並木を臨んで散策。案内は甲木。
この有明海松並木は「日本の白浜青松100選」に選ばれている松並木なんだと。約800本植えてあり、以前はあの加藤清正が植えたとされる松もあったそうです。
何気なく海岸にある松と思っていましたが、意外とすごいんだなと思いながら歩いていると、松並木の中からお地蔵さんが。「竜宮さん」です。「竜宮さん」は漁師さんの無事と豊漁を祈願するために建てられたそうです。

_DSC3380-1竜宮

さて、このあたりで折り返しです。先ほどまでは堤防の内側を歩いていましたが、今度は海岸側に出てみます。雲仙が見える絶景の荒尾干潟!

image2荒尾干潟

ですが今日は靄がかかりあいにくの空模様。
天気がいい時に是非遊びに来てください。景色を眺めるのも良し、散歩するのも良しです。
ここで甲木からこの荒尾干潟・有明海の自慢を3つほど紹介がありました。
①干満の差が6メートル!満ちてる時と引いてる時の差が6メートルもあるんです。
②日本にある干潟の40パーセントが有明海にある!日本は島国で海に面している地域が多いですが、そこにある干潟の半分近くが有明海あるんですよ。
③海苔が名産!皆さん一度は間違いなく食べたことがあるであろう「有明海産の海苔」。上に書いている干満差が大きい、干潟=遠浅の海というのが海苔を作るうえで良い環境となっているんでしょうね。
有明海のことを少し勉強しながら進んでいると、一層の漁船と遭遇しました。

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寒い中、おいしい海苔を私たちに届けてくれてありがとうございます。甲木から漁師さんにコンテナの中を覗いてよいか尋ねると、快くOKをいただきました。
参加者の皆様も次々に覗いて大興奮。私も覗いてみました。

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すごい!超新鮮な海苔!味見されたお客さまもいて大好評でした。漁師さんありがとうございました。

さて、ここからは甲木から本田へ案内をバトンタッチ。
蔵満海岸にあるもう一つの「竜宮さん」を紹介したあと、しばらく歩くと今度は海達公子さんの詩碑を発見。

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この詩碑は市内で30番目の詩碑であり、公子さん生誕100周年を記念して公子さんの同級生だった棚橋芳子さんが建立した詩碑なんです。
100年もの間、人々に語り継がれ、荒尾市内にこうして形として残されていることって素晴らしいことですよね。

ここからは林の案内へと変わります。
続いて向かったのが、「一部六地蔵」。ここまで来るのに軽自動車でも通れないような道を進んできましたが、江戸時代ぐらいはこの道幅がメインストリートだったみたいです。
この「一部六地蔵」は鎌倉時代に建てられ、時代を経て台座のみが残っていたそうです。それを村の有志が呼びかけて江戸時代に再建されたそうです。どの時代でも地域のために動く有志はいるもので、このような人たちによって地域が盛り上がっていく、守られていくんだなと思いました。
そして「一部六地蔵」の話から派生して、次に六道の説明がされました。ここで林の十八番 小道具を使った説明です。

image1一部六地蔵

非常にわかりやすい!私も真似しよう!
仏教の考えではあの世は6つに分かれており、現世でどのような行いをしていたかによってあの世で行く世界が違うそうです。私も天国である「天道」に行けるように精進したいと思います。

さて、来た道を戻り、次に向かったのが、「猫宮」です。ここでは猫宮の由来を林&平木が紙芝居でわかりやすく紹介。紙芝居の後にそれぞれお参りをしてお札もいただきました。

_DSC3412-1猫宮

猫のイラストが入ってかわいいお札でした。

そして最後に立ち寄ったのは「ありあけの里」。ここには地元の農産物のなどが販売されていて開店前には行列ができるほど人気のお店なんですよ。お客様も野菜にお花などを買い物されました。

_DSC3420-1ありあけの里

出発地点である蔵満海岸に戻って甲木から最後の挨拶をさせていただき、今回のツアーを終了しました。
お客様ご参加いただきありがとうございました。次回は2月25日(土)のツアーは荒尾消防署などを巡る「荒尾の社会科見学」です。是非ご参加ください。

荒尾のまち案内人 吉丸